ウシュマル
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ウシュマル ☆☆☆☆☆
マヤ低地北部で最も栄えた古代都市のひとつ
AD500年頃に成立しティカルやパレンケなどのマヤ低地南部の都市が衰退した後の850〜925年に最盛期を迎える
チチェン・イツァーとは同盟を結んでユカタン半島を支配したとされるが記録が残っておらず詳細は分かっていない
珍しい楕円形をした美しい神殿「魔法使いのピラミッド」、プウク様式と呼ばれる石彫で装飾された「尼僧院」、マヤ・アーチ(逆V字型の持ち上がり式疑似アーチ)など独特の建築様式が見られる美しい遺跡(2015)