キリグア

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キリグア ☆☆☆☆

コパンの衛星都市としてAD426年に王朝が成立したマヤ文明の遺跡
現在の地図ではコパンはホンジュラスであるのに対しキリグアはグアテマラに属す
737年にコパンに対して起こした反乱でコパンの王を捕えて勝利し独立を果たすが、805年の石碑Kを最後に記録は途絶える

「グラン・プラサ」と呼ばれる細長い芝生の広場に保存状態のよい石碑が点在する静かな遺跡、遺跡自体の整備状況も良好
四角柱のトーテムポールのような石碑のほか、丸みを帯びた巨石に彫刻を施した獣形祭壇と呼ばれる石碑が特徴的
「グラン・プラサ」の南にはコパンと同じく「アクロポリス」と呼ばれる丘があるがここには見るべきものは少ない(2015)

グラン・プラサ

アクロポリス

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