ジャイプル
2019年11月から12月にかけてインドを旅しました
インド西部ラジャスタン州の州都ジャイプル、その名はこの町を造ったマハラジャ、サワーイー・ジャイ・スィン2世にちなむ
ピンク・シティと呼ばれるものの現在の旧市街はピンクというよりもテラコッタのような赤い土の色
かつてイギリス統治時代に皇太子の訪問を受けた際、歓迎の意を表し街全体を皇太子の好みの色であるピンクに塗ったことに由来する
3件の異なる世界遺産登録を持つ町としても知られ、2010年に天文台ジャンタル・マルタンが単独で、2013年にアンベール城がラジャスタンの丘陵城塞群の構成資産として、2019年には町自体が世界遺産に登録された
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ジャイプル
アンベール城 ☆☆☆☆
現在のジャイプル市街から北東に11kmの急峻な丘陵地帯に立つ広大な宮殿
かつての王都であり要塞でもあったため敵からの侵入を防ぐための万里の長城のような城壁が山の峰にめぐらされている
アンベール城 |
ケサール・カヤーリー・バーグ(水上庭園) |
ジャレブ・チョーク(ジャレブ広場) |
スィン・ポール(ライオン門) |
ディーワーネ・アーム(一般謁見の間) |
ガネーシャ・ポール(ガネーシャ門) |
ディーワーネ・カース(貴賓謁見の間) |
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シーシュ・マハル(鏡の間) |
スボージャン・シャーラ―(食膳の間) |
ザナーナー・マハル(後宮) |
バラダリ(妃達との挨拶の間) |
ジャイガル砦 ☆☆
アンベール城からさらに登った山上にある砦、見るべきものは少ないがアンベール城の見晴らしは良い
ジャル・マハル(水の宮殿) ☆☆
市街からアンベール城へ向かう道沿いにある小さな湖に浮かぶ宮殿
ハワー・マハル(風の宮殿) ☆☆☆
バラ色の壁面が印象的なかつての宮廷の女性たちのための宮殿
シティ・パレス ☆☆☆
マハラジャ、サワーイー・ジャイ・スィン2世の邸宅であり現在もその末裔が暮らす
ジャンタル・マルタン ☆☆☆
サワーイー・ジャイ・スィン2世が造った天文台、惑星や星座ひとつひとつに対応して観測器具が設置されている
ダクシノー・ヴリッティ・ヤントラ |
ウンナターンシャ・ヤントラ |
ヤントラ・ラージ |
クランティヴリッタ |
ナディヴァラヤ |
ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ |
ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ(牡牛座) |
(蟹座) |
(乙女座) |
ラグ・サムラート・ヤントラ |
ドゥルヴダルシャク・パッティカ |
チャクラ・ヤントラ |
アルバート・ホール ☆☆☆
旧市街の南にある博物館、マハラジャが世界各地から取り寄せた宝物が納められている
ビルラー寺院 ☆☆
珍しい白亜のヒンズー教寺院、内部にあるヒンズー教の神話に基づいたステンドグラスは珍しいがそれ以上のものではない、内部は撮影禁止