アーメダバード
2019年11月から12月にかけてインドを旅しました
2017年に町全体が世界遺産として登録され旧市街には歴史的な建造物も残る活気あふれる商都
イスラム教徒の比率も比較的高くモスクも多い一方、インド独立の父ガンディーが暮らした町でもある
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アーメダバード
ジャマー・マスジット ☆☆☆
旧市街の中心部にある大きなモスク
人のあふれる賑やかなバザールのど真ん中にあるが、狭い入り口を入り周囲を壁で囲まれた内部は外界から完全に隔絶された空間
アフマド・シャー廟 ☆☆
ジャマー・マスジットのすぐ東側にある小さな廟
この町を築いたスルタン(イスラム教国の君主)、アフマド・シャーの棺が置かれている
スワミナラヤン・マンディール ☆☆
街中にあり早朝から多くの信者が訪れるヒンズー教の寺院、ヘリテージ・ウォーク・オブ・アーメダバード(下記参照)の出発地
ヘリテージ・ウォーク・オブ・アーメダバード ☆☆☆
毎朝開催される旧市街を歩いてめぐるウォーキング・ツアー
迷路のような旧市街を時に秘密の抜け道を通ってスワミナラヤン・マンディールからジャマー・マスジットまで歩く、食事付は価値無し
スィディ・バシール・モスク ☆☆☆
狭い敷地に聳える高さ20mを超えるミナレットが優美なモスク、モスク自他の存在感はほとんどない
2本のミナレットは土台が繋がっており片方を揺らすともう片方も揺れるという
アフマド・シャー・モスク ☆☆
この町を開いたアフマド・シャーが最初に建てたモスク
ハーティースィン・ジャイナ教寺院 ☆☆
白い石材に彫られた精緻な彫像が美しいジャイナ教の寺院
内部の回廊に並ぶジャイナ教の像の目には宝石が象嵌されている聞いていたが期待したほどのものではなかった、内部は撮影禁止
サーバルマティー・アーシュラム ☆☆
インド独立の父マハトマ・ガンディーが暮らしたアーシュラム(修行道場)
ガンディーの居所が当時のまま保存されており、周囲を含め大きな博物館として公開されている
アダーラジ・ヴァヴ ☆☆☆☆
壮麗な階段状のアプローチを持つ神殿のような井戸を階段井戸ヴァヴと呼ぶ、本来の井戸の役割を超えて避暑や休憩所としても利用された
アーメダバード郊外にあるアダ―ラジ・ヴァヴは深さ30mで4階建の構造、美しい石材で作られ壁には精緻な彫刻が施されている
ダーダー・ハリ・ヴァヴ ☆☆☆☆
イスラム王朝の王妃ダーダー・ハリによって造られた階段井戸
アダーラジ・ヴァヴに比べ繊細で女性的な印象を受けるのは造ったのが王妃と知っているからか