セビーリャ
2022年11月、マドリードから南下してスペイン南部のアンダルシア地方へ
ジブラルタル海峡を隔ててアフリカに対峙するこの地方は8世紀から約800年の間イスラム王朝の支配下にあった
今でもアラブの影響を残したエキゾチックな雰囲気を残す
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セビーリャ ☆☆☆☆
グアダルキビル川に面した良港をもつ地理的な優位性から古代から繁栄を続けてきた大都市
スペインで最も美しい街のひとつとされフラメンコ発祥の地とも言われる
大聖堂 ☆☆☆
スペイン最大、ヨーロッパでも3番目の規模の大聖堂
高さ97mのヒラルダの塔、コロンブスの墓、ゴヤ、ムリーリョ、スルバラン等の絵画など栄華を感じさせる
アルカサル ☆☆☆☆
レコンキスタ後にキリスト教徒の王がイスラム時代に建てられた城を改築したものたが好んでイスラム様式が継承された
宮殿は広くかつ構造は複雑でタイル装飾された数多くの部屋や中庭、庭園などをもつ
セビーリャ美術館 ☆☆☆☆
ベラスケスやスルバランも保有する充実した美術館だが中でも当地出身の画家ムリーリョのコレクションは世界一とされる
所蔵品の充実度にも驚くが入場料の安さも驚愕の1.5ユーロ(2022年時点)、写真はすべてムリーリョ
インディアス古文書館 ☆☆
カテドラルやアルカサルに隣接する瀟洒な建物にコロンブスやマゼランなどの自筆文書が保管されている、入場料無料
スペイン広場 ☆☆☆
旧市街の南側に広がる公園エリアにある大きな広場
巨大な半円形の建物が取り囲み運河のような人口池にはボートが浮かぶ
フラメンコ ☆☆☆☆
セビーリャはフラメンコ発祥の地といわれ、明るく陽気なスタイルは特にセビリャーナスと呼ばれる
このタブラオのフラメンコは華麗かつ軽やかで現代的な雰囲気でフラメンコと聞いてイメージする重々しさはなかった
メイン・プログラムは撮影禁止で写真は撮影用の踊り
街角
食事