コルドバ
2022年11月、マドリードから南下してスペイン南部のアンダルシア地方へ
ジブラルタル海峡を隔ててアフリカに対峙するこの地方は8世紀から約800年の間イスラム王朝の支配下にあった
今でもアラブの影響を残したエキゾチックな雰囲気を残す
ブログは
こちら
大きな地図を表示
コルドバ ☆☆☆
イベリア半島に入ってきたイスラム王朝の首都がおかれた街
昔ながらの街並みにモスク(メスキータ)やアルカサル(王城・砦)が残る
メスキータ ☆☆☆☆
8世紀にモスクとして建設がはじめられ10世紀にはヨーロッパで最大の規模となったが、レコンキスタに伴い13世紀以降はキリスト教のカテドラルとして転用された
スペイン語の正式名称「メスキータ・カテドラル」はモスク大聖堂を意味する
アルカサル ☆☆☆
イスラムの宮殿跡に建てられた城塞
壁や床にはローマ時代のモザイク画が残る一方で中庭や庭園はイスラムの影響が色濃い
ユダヤ人街 ☆☆☆
レコンキスタ以前にユダヤ人が暮らしたエリア
細い路地が迷路のように広がりところどころにシナゴーグが残る
ポトロ広場 ☆☆
中世の面影を残す小さな広場、「ドン・キホーテ」に描かれた旅籠や美術館がある