ポルトガル
2022年12月、スペイン・アンダルシアからポルトガルへ
途中、スペイン人に勧められたエヴォラに寄ってリスボン、そしてついにユーラシア最西端のロカ岬に到達
これまでの旅をつぎはぎすれば上海から中央アジア〜中近東を経由してついにユーラシア大陸を横断しました
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リスボン ☆☆☆
ポルトガルの首都であり世界3大美港のひとつに数えられることもある美しい港町
オデュッセウスによって造られたとの伝説を持ち、起伏の多い土地であることから「7つの丘の街」とも呼ばれる
サン・ジョルジェ城 ☆☆☆
リスボン湾から市街地までを一望できるローマ時代からの城塞、現在は公園として整備されている
カテドラル ☆☆
丘の中腹にある大聖堂、規模はそれほど大きくはない
サンタ・ジュスタのエレベーター ☆☆☆☆
建物が立ち並んぶ繁華街に唐突にクラッシックなエレベーターが屹立する
リスボンは起伏に富んだ地形でこの辺りは高度差のある崖になっておりその上下を結ぶ
サン・ロケ教会 ☆☆
16世紀に建てられたバロック様式の教会、地図ではリスボン駅のすぐそばだが駅は崖下で教会は崖の上
天正遣欧使節が1ヶ月滞在したという
ジェロニモス修道院 ☆☆☆☆
16世紀に建てられた壮麗な修道院、中庭を巡る回廊のアーチが美しい
発見のモニュメント ☆☆
1960年、テージョ川河口に建てられた高さ52mの石造りの記念碑
大航海時代のエンリケ航海王が舳先に立つ帆船をイメージしている
ベレンの塔 ☆☆☆
16世紀初頭に建てられたテレージョ川を監視するための要塞、規模は小さいが要塞とは思えない繊細で優美な建築物
地下から4階までそれぞれに趣の異なる部屋を見学できるが展示物は少ない
グルベンキアン美術館 ☆☆☆
街北部にある美術館、巨額の資産を築いた個人コレクションをもとにして設立された
古代から近代にいたるまでの膨大なコレクションは個人のものとしては驚嘆すべき規模
ケーブルカー ☆☆☆
リスボンは7つの丘の街と呼ばれるほど高低差があり狭い石畳の急坂にケーブルカーが走る
ファド ☆☆☆☆
ボーカル(ファディスタ)に一般的なギターと12弦のポルトガルギターの伴奏がつくポルトガルの民族歌謡
愛、切なさ、喪失、郷愁などの感情を表現する歌詞とメロディーが特徴、カサ・ド・ファドと呼ばれる専用のステージで上演される
食事
風景
シントラ ☆☆☆
リスボンから西へ25km、緑深く起伏に富んだ渓谷に世界遺産に登録されたユニークな宮殿が点在する
ペナ宮殿 ☆☆☆
シントラの丘の頂上に造られたカラフルな宮殿、様々な建築様式がまじりあい曲線が印象的な不思議な景観
観光客であふれ30分おきの入場制限があった
レガレイラ宮殿 ☆☆☆
ペナ宮殿同様に様々な建築様式からなるとされるが概観は直線的なゴシック調で、印象はまるで異なる
樹々の茂る丘の起伏にあわせて螺旋井戸やトンネル、小川、滝など変化に富む広大な庭園を持つ
王宮 ☆☆
アラブ人の城塞として建てられその後の王室の居城として利用された
シントラの他の宮殿と比べると簡潔な造り
ロカ岬 ☆☆☆☆
ユーラシア大陸最西端の岬、断崖に立つ美しい灯台以外になにもなく大西洋から吹き付ける強い風は最果て感十分
エヴォラ ☆☆
スペインのカセレスからのバスはリスボン行きだったが知り合ったスペイン人おススメのエヴォラで1泊した
城壁で囲まれた小さな旧市街は中世の面影を残し世界遺産に指定されている
カテドラル ☆☆
1548年天正遣欧使節が訪れた教会、美術館が併設されている
サン・フランシスコ教会 ☆☆☆
5,000体にも及ぶとされる人骨が壁面いっぱいにに積まれた人骨洞と呼ばれる礼拝堂がある
ディアナ神殿 ☆☆
2〜3に建てられたローマ時代の神殿跡紀、保存状態はまずまずだが周囲から見上げるのみ
ロイオス教会 ☆☆
ディアナ神殿のある広場に面した15世紀に造られた教会、内壁はアズレージョと呼ばれる青い飾りタイル張り、規模は小さい