Quinary - 第五紀

ケニア


このページの記述内容は1988年(第三紀)当時のもので、写真は当時のフィルムをスキャンしたものです

当時スーダンが政情不安で移動が困難だったためエジプトのカイロから飛行機でナイロビに入国、一旦陸路でタンザニアに行った後再度入国

ジョモ・ケニヤッタ空港では入出国で一悶着

入国時、審査官は本来必須ではないはずなのに出国の航空券がないと入国させないと言う
陸路でタンザニアに行く予定だからと言っても認めてくれず「横にどいて、はい次の人」
全員が通過し誰もいなくなったあと手招で呼び寄せられて「航空券は買ったか?」
一番安いタンザニア行きだといくらだと聞くと「隣国はだめだ」
しばらく押し問答しているとかの審査官殿唐突に「ウィスキーが飲みたい」

「....いくらすんの?」
「10ドルくらいかな」
(10ドル札を渡す)

「滞在は何日?」
「一度タンザニアに行ってまた帰ってくるから今回は1週間くらい」
「はい、パスポート、通ってよし」
上機嫌で投げ返されたパスポートには1か月滞在許可のスタンプが押されてました(笑)

出国時、審査官が「出国税10ドル」とシラッと言う
「出国税?いらないはずだろ」と答えるとニヤリと笑って無言で通過を促されました
成田で出国税を取られることを知ってて日本人には吹っかけてた模様


大きな地図を表示

サファリ

ケニアと言えば当然サファリ
ピンからキリまであるツアーの中で当然キリでのサファリ
ただ、ここばっかりはシチュエーションがシチュエーションなだけにキリにちょっとしたおまけつき
囲いもなにもないサバンナでのキャンプ、しっかりしたツアーじゃないだけにスリル感はいやがうえにも盛り上がります
もちろん安全には万全を期しているとは思いますがなにせケニヤ、しかもなにせ格安ですから

マサイ・マラ ☆☆☆☆☆


ナクル湖 ☆☆☆




サバンナの人々