テオティワカン
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テオティワカン ☆☆☆
BC200年頃メキシコ中央高原に興り、AD350〜650年に最盛期を迎えたとされる当時のアメリカ大陸最大の文明
遠く離れたマヤをはじめ多くの文明に多大な影響を与えたが8世紀には衰退してしまう
文字を持たなかったため謎が多く、テオティワカンの名前自体、のちのアステカ人がその巨大な碁盤目状の都市の遺跡を発見した際に巨人が作ったに違いないと「神々の都市」の意味の名を付けたもの
南北2.5km、東西1.3kmの広大な平原に巨大なピラミッドをはじめ数多くの構造物が整然と並ぶさまは圧巻だがこれでも発掘されているのはごく一部分だけだという
高さ65m、1編225mの太陽のピラミッドはエジプトのピラミッドに次いで世界で3番目の大きさ、但し素朴でやや面白味には欠ける印象も
大きなピラミッドよりも大胆な装飾の「ケツァルコアトルの神殿」や壁画の残る「ケツァルパパロトルの宮殿」や「ジャガーの宮殿」の方が印象的(2015)
中央祭壇 |
キンクンセ、月の広場、中央祭壇、死者の道 |
月の広場の神殿 |