ポロンナルワ
2017年5月、南回り航路の旅のマレーシアに次ぐ2番目の寄港地としてスリランカを訪問しました
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クワドラングル
数多くの遺跡が集積する聖域、四方を城壁で囲まれておりクワドラングル(四角形)の呼び名はその形状に由来する
トゥーパーラーマ ☆☆☆
砂岩の石材で組まれた比較的大きな長方形のお堂
厚い壁の内部には仏像が安置されている
ワタダーゲ ☆☆☆
クワドラングルの中央にある円形の大きな構造物
東西南北の四方に入口がありそれぞれ守護神をかたどったガード・ストーンと半円形の平板ムーン・ストーンが置かれている
菩提樹跡 ☆☆
レンガを敷き詰めた小さな構造物、かつては菩提樹があったという
ラター・マンダパヤ ☆☆☆
ハスの茎をかたどっているという不思議な形をした8本の石柱が整然と並ぶ構造物
アタダーゲ ☆☆☆
かつて釈迦の歯を納める仏歯寺だったとされる四角い石柱の立ち並ぶ構造物
ヴェリカラ碑文 ☆☆
ハタダーゲの横に立つ碑文の書かれた石板
ハタダーゲ ☆☆☆
外周は彫刻の施された石組み壁、内部には仏像の残る寺院跡
ガル・ポタ ☆☆☆
長いテーブルのように形状で平置きされた石碑、周囲には彫刻が施されている
サトゥマハル・プラサダ ☆☆☆
7段組みの四角い仏塔
クワドラングル周辺の遺跡
シヴァ・デーワーラヤ No.1 ☆☆
クワドラングルの南側にあるヒンドゥー教の寺院跡
シヴァ・デーワーラヤ No.2 ☆☆☆
クワドラングルの北東約700mにあるヒンドゥー教の寺院、訪問時儀式が執り行われていた
パバル・ヴィハーラ ☆☆
シヴァ・デーワーラヤ No.2の南西にある2段のダーガバ
マニク・ヴィハーラ ☆☆
森の中にたたずむ小さなダーガバ、一部修復作業中だった
ランコトゥ・ヴィハーラ ☆☆☆
クワドラングルから北に1.2kmにあるポロンナルワ最大のダーガバ、小さな祠があり内部に入ることができる
キリ・ヴィハーラ ☆☆☆☆
漆喰で真っ白に塗られた大きなダーガバ、訪問時盛大な儀式が執り行われていた
ランカ・ティラカ ☆☆☆☆
キリ・ヴィハーラの南側にある高く厚い壁を持つ大寺院、奥に立ち姿の大仏が残る
バッダ・シマ・プラサダヤ ☆☆☆
ランカ・ティラカの南側にある寺院跡
ガル・ヴィハーラ ☆☆☆☆
縞模様の美しい一枚岩に掘られた4体の仏像群
中央石室内の座像を中心に左に座像、右に立像と涅槃像
デマラ・マハ・サーヤ ☆☆
ガル・ヴィハーラの北にあるレンガの積まれた丘陵、世界一大きなダーガバを建設しようとして失敗した名残だという
保存のため簡素な屋根がかけれらていて見栄えは悪い
ハスの池 ☆☆
ハスをかたどった沐浴場跡
ティワンカ・ピリマゲ寺院 ☆☆☆☆
遺跡エリアの北端にある寺院跡
重厚な壁に囲まれた内部に残る壁画は精巧だが保存のためか薄暗く見づらい(壁画は撮影禁止)
宮殿跡
王宮 ☆☆☆
レンガ造りの大きく重厚な構造物、壁の厚さは3mほどもあるが残っているのは前面のみ
閣議場 ☆☆☆
王宮の東側に長方形の基壇とその上に数多くの石柱が残る
ニッサンカ・マーラ王の王宮 ☆☆☆
王宮の西、湖のほとりにある遺跡
ニッサンカ・マーラ王の王宮とされ基壇上にライオンの石像が残る
その他
ポトグル・ヴィハーラ ☆☆
ポロンナルワの街の南にある遺跡、崩れたドームはかつては図書館だったとのこと
パラークラマ・バーフ立像 ☆☆☆
ポトグル・ヴィハーラの北にある石に掘られた立像、仏典を持ったパラークラマ・バーフ1世の像だとされる