グランド・キャニオン周辺
2017年7月〜9月、南回り改め西回り航路の最終経由地としてアメリカを訪れました
このページではグランド・キャニオン国立公園、セドナ、バリンジャー・クレーターを掲載しています
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グランド・キャニオン国立公園 ☆☆☆☆
コロラド高原が長い年月をかけてコロラド川によって削られてできた長さ400km超、幅6〜30km、平均の深さ1,200mの大峡谷
乾燥し赤茶けた断崖絶壁が続く景観は壮大で、スケールが大きすぎて現実感に乏しいほど
サウス・リム ☆☆☆☆
峡谷の北側のノース・リムと南側のサウス・リムにキャニオンを間近に見られるビュー・ポイントがあるが南北を車で縦断できる道路はない
北側の標高が高く断崖も急であること、太陽の光があたることからサウス・リムから対岸のノース・リムを望む景色のほうがダイナミックだと言われる
複雑な峡谷の陰影が見られる朝夕の景色はまた違った趣があり、激しい雨が降った後に天使のはしごやキャニオンに架かる虹が見られた
マーザー・ポイント ☆☆☆☆
デザート・ビュー ☆☆☆
早朝(イースト・リム) ☆☆☆
夕刻(ウェスト・リム) ☆☆☆☆
雨上がり(ウェスト・リム) ☆☆☆☆
ブライト・エンジェル・トレイル ☆☆☆
サウス・リム・ビレッジからコロラド川まで断崖のつづら折りを下りていくトレイル、全長(片道)15.3km、標高差1,320m
コロラド川を見下ろすプラトー・ポイント(片道9.8km、標高差940m)までを往復した
標高差が大きいうえに通常の登山とは逆に帰りが登りになるためかなりハード
セドナ ☆☆☆
グランド・キャニオンの南約140kmにあるアメリカ先住民の聖地、赤い砂岩の奇岩が林立し世界有数のパワー・スポットとされる
ベル・ロック |
カテドラル・ロック |
ボイントン・キャニオン |
バリンジャー・レーター ☆☆☆
グランド・キャニオンの東約150kmにある直径約1.2〜1.5km、深さ約170メートルの巨大なクレーター
隕石が衝突したのは約5万年前のこととされるが周囲が乾燥地帯であったため保存状態が極めてよい
広大な平原の中に隕石孔の縁が周辺から30mほど盛り上がった形状がそのまま残る