パリとその周辺
2022年12月、アルプスからスペインを回った旅の帰国途上パリに数日間滞在
2023年10月、ラグビー・ワールド・カップの日本対アルゼンチン戦を観戦するという名目で渡仏
このページではパリとその周辺を掲載
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パリ
言わずと知れたフランスの首都、芸術の都パリ
あえてここで紹介するまでもないが美術館等をいくつか掲載
ルーブル美術館 ☆☆☆☆☆
質・量ともに世界最高水準の美術館のひとつ
あまりにも広すぎて「とりあえず有名なものだけ見て回る」ことにもりがちだがそれには落とし穴も
展示物はカテゴリー別に展示されているため作品の時代や地域が異なればほんの何点かを見るだけで数kmの距離を歩くこともある
オルセー美術館 ☆☆☆☆☆
19世紀末〜20世紀のフランスの芸術作品を中心とした美術館、印象派などのコレクションが有名
かつての駅舎を改装してつくられたており建物自体も展示物のひとつ
オランジュリー美術館 ☆☆☆
モネの「睡蓮」の大作を展示する美術館
大きな楕円形をした2つの展示室の壁面全体に巨大な睡蓮の絵が架かる
ピカソ美術館 ☆☆☆
ピカソの生涯にわたる絵画、彫刻、版画など数多くを所蔵するが、2023年10月の訪問時の際は閉鎖中の展示室があった
18世紀に建てられたホテル・サレと呼ばれる邸宅も見どころのひとつ
サント・シャペル ☆☆☆☆
王室の礼拝堂として13世紀に建てられたゴシック様式教会の傑作
内部は広くはないが上部は繊細なステンドグラスに覆われ「パリの宝石箱」と呼ばれる
ヴェルサイユ宮殿 ☆☆☆☆☆
世界一華麗と称される宮殿、豪華な装飾とホールで知られ広大な敷地には美しい庭園が広がる
オーストリア、イタリア、スペインでも壮麗な宮殿は数多く見たがここには別格
宮殿
これ以上ないほど豪華絢爛な鏡の回廊、王や王妃の居室、謁見や執務に使われた広間、礼拝堂、いずれもため息が出るほどの豪華さ
庭園
フランス式庭園の最高傑作とされ広大な敷地には見事に整備された植栽と趣向を凝らした数多くの池や噴水が配置されている
ドメーヌ・ド・トリアノン
王室が私的な時間を過ごす場所として使われた建造物とそれに付随する庭園
グラン・トリアノンはルイ14世、プティ・トリアノンはポンパドゥール夫人やマリー・アントワネットが暮らしたことで知られる
オヴェール・シュル・オワーズ
パリ郊外、オワーズ川のほとりの小さな村
サン・レミの精神病院を出たゴッホはこの地に移り住むがわずか2カ月でこの世を去る
ラヴー亭 ☆☆☆☆
ゴッホが最後の2ヶ月を過ごした下宿は現在は1階はカフェレストラン、2階と屋根裏部屋は「ゴッホの家」として公開されている
ゴッホの亡くなった屋根裏部屋(撮影禁止)は家具等は搬出されているものの当時のままの残され狭く独特の匂いが漂う異様な空間
ガシェ医師の家 ☆☆
当地でのゴッホの主治医であり自らもアマチュア画家であったガシェ医師の家
ガシェ医師とその息子の絵が展示されている、ゴッホの絵はない
画題となった風景
「オーヴェールの教会」 ☆☆☆
「7月14日のオーヴェール・シュル・オワーズの市庁舎」 ☆☆☆
「カラスのいる麦畑」 ☆☆☆
ゴッホとテオの墓 ☆☆☆
アルジャントゥイユ ☆
セーヌ川河畔の印象派ゆかりの地であるが現在は川べりはコンクリートで護岸されており多くの絵に描かれた当時の面影はない
サヴォワ邸 ☆☆☆
近代建築の祖ル・コルビジェによるモダニズム建築の傑作
従来にはない斬新な構造とデザインで世界を驚かせたが開口が広くガラス張りの面積が大きいので夏暑くて冬は寒そうな気が...