Quinary - 第五紀

イギリス


2022年9月、海外ではコロナ禍の行動規制がおおむね解除され3年ぶりの海外旅行でした<br clear="all">

イギリスはヒースロー空港で日本からスイスへ飛行機を乗り継ぐだけの予定でしたが、天気予報ではスイスはしばらく悪天候が続く模様
ロンドン-ジュネーブ間の航空券は返金不可でしたが物価の高いスイスで雨に閉ざされるほうが余計にお金がかかりそうだったので、急遽イギリスで天候回復を待つことにして1週間ほど滞在しました

セブンシスターズ、ストーン・ヘンジ、ロンドン等を観光しました
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イングランド南部

予定外の滞在だったがこれを機にいつかは訪ねてみたいと思っていた絶景や遺跡などを観光

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セブン・シスターズ ☆☆☆☆

イングランド南部の海岸に全長20kmにおよぶ白亜の断崖が連なる
高さ150mにも達っするチョークと呼ばれる白色石灰岩の海食崖で7つのピークが連なって見えるためセブン・シスターズと呼ばれる
白い崖、草原の緑、青い海、空には強風に刻々と形を変えながら流れゆく雲、コントラストの強いダイナミックな絶景

ストーン・ヘンジ ☆☆☆

紀元前2,500〜2,000年に造られたとされる巨大な環状列石(ストーン・サークル)
高さ7mほどもある巨石の柱が円環状に並び、さらにその上に横石を渡して門を構成している
なだらかな丘陵に忽然と現れ宇宙的なイメージを受けるが造られた目的は未だ不明
遊歩道が整備されており周囲を回れるが円環の内部には入れない

バース ☆☆

イングランド西部の温泉の沸く美しい都市、英語の風呂(Bath)の語源とされる
2世紀頃ローマ帝国支配下で温泉の町として栄え、かつての温泉施設を含め18世紀の建造物が世界遺産として登録されている
観光のメインであるローマン・バスは見学のみで入浴は不可

ロンドン

主に美術館・博物館を訪問

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美術館・博物館

大英帝国の名残を今に残し、世界中からの無数とも思われるほどの収蔵物を擁す
多くの美術館・博物館は入場無料で写真撮影も許されており、以下絵画に限定しいくつかのテーマごとに掲載
テート・ギャラリーのお目当てのひとつだったロセッティやジョン・エヴァレット・ミレイなどのイギリス人画家の展示室が展示替えで閉鎖されていたため、ターナーの1枚を除きすべてイギリス人以外の作品

フェルメール ☆☆☆☆

ロンドンには4枚のフェルメールが存在し、なぜかいずれも音楽をモチーフとする
1枚目・2枚目のナショナル・ギャラリー、3枚目のケンウッド・ハウスのいずれも鑑賞者はほどんどおらずほぼ独り占め状態
バッキンガム宮殿所蔵の1枚は公開が季節限定のため観覧できず

ヴァージナルの前に立つ女

ヴァージナルの前に座る女

ギターを弾く女

イタリア・ルネサンス ☆☆☆

ボッティチェリ

レオナルド・ダ・ヴィンチ

カラバッジョ

印象派 ☆☆☆

ターナー

モネ

ゴッホ


街角

バッキンガム宮殿

ウエストミンスター寺院

ビッグ・ベン

ロンドン・アイ

タワー・ブリッジ

ザ・シャード

ケンブリッジ

ベーカー街 221B

キングス・クロス駅9 3/4番線

フィッシュ&チップス