カラコル
大きな地図を表示
「地図」と「航空写真」の表示を切り替えてご覧ください
カラコル ☆☆☆☆
現在の地図で言えばグアテマラ国境に近いベリーズ領内のジャングルに栄えたマヤ有数の大都市
ティカルの属国であったが6世紀にカラクムルと連携してティカルに勝利しマヤ低地の中心的な地位についたこともあったと言われる
ナランホの攻撃により680年を最後に記録が途絶える
密林の中に大きな構造物が立ち並び全体では6,000もの構造物があると言われる
ティカルの3,000と比べても膨大な数だが発掘されているのはわずか数%のみ
遺跡は広場を中心に3つのピラミッドと大きな基壇のある「Aグループ」、巨大なピラミッド状の大階段「カアナ」の上にさらに3つの小さなピラミッドが載った形状の「Bグループ」、行政機関があったとされる「サウス・アクロポリス」が整備されている(2015)
Aグループ
Bグループ
サウス・アクロポリス